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網戸の張り替え、キッチンキャビネットと襖貼り

インテリア
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2023年夏の終わり、バイト先で火災発生!

私は幸いその日はお休みで難を逃れたけれど、業務再開のめどが立つまで自宅待機。

その自宅待機期間の成果についてお話しいたします。

 

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きっかけとルール

自宅待機を言い渡され、休業補償6割と告げられました。

足りない。もちろん足りない。満額でも足りないのに。。。

まずは同じ時間帯(17:30~21:00)で派遣の仕事を探しました。

まぁないよね、そんな半端な時間の単発案件なんて。

でも待機期間がどのくらいか全くわからないので単発しかできぬ。。。

 

きっかけ

気持ち的に焦りはあったけど、その一方で

「17時以降も家にいられるってなんてステキ♪」

もう断然こっちの方が強かったのですよ…笑

夕方買い物に行けるって幸せ。

昼休みや土日にバタバタしなくてもいいって幸せ。

銀行も市役所も行けるやん♪用事ないけど。

 

毎日ワクワクしているとそのうち時間を持て余す…いや、やることはあるんだけどなんとなく過ごすのはなんかもったいない気がしてくる。

で、「時間がなくて後回しにしていたことをやろう!」にたどり着く。

 

だって時間があるから♪

 

やりたいことは

  • ソファーの処分
  • 網戸の張り替え
  • キッチンキャビネットにウォールシートを貼る
  • 天袋の襖を貼り替える
  • 外していた障子にプラダンをはめて使用再開

 

よし、がんばる!

 

ソファーの処分についてはこちらをどうぞ。

 

 

ルール

作業するにあたりひとつ決めたこと。

あるものでやる!

網戸貼り替え用ネット、ウォールシート、プラ段、は過去に買っておいたものがあるので。
ウォールシートは絶対足りないけど買い足す余裕はないのでまぁ仕方ないw
そしてこの「あるものでやる」ことによって、私が今までこだわっていたことから解放されるという思わぬ成果まで発生したのです。

 

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網戸を張り替える

これについてはその少し前の出来事から…

前哨戦(7月)

2階南側の部屋の網戸の裾の部分がすべて外れてカーテン状態だったのが事のはじまり。

 

 

 

 

 

このままでは非常に危険!猫たちがベランダに出られちゃう!

ちなみにここまで一気に外れたのは経年劣化だけではなく「人(猫)為的なもの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【↑犯にゃん↑】

 

「網戸を張れる知り合い」に教えてもらうはずだったんだけどなかなか予定が合わず断念。

仕方がないので材料調達のためにひとりホームセンターへ。

着くと「14時から網戸の張り替え実演を行います」という店内アナウンス。

その時「13:55」!こんなことある?

しかもほかに誰もいなかったので実演しているお姉さん独り占めでアレコレ聞いて

おススメの道具も教えてもらいました、らっき♪

その道具がこちら ↓ ↓ ↓ ローラー&カッター(&ゴム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローラーの下の部分が「L字」になっているのがポイント。

ここで網戸の四隅をしっかり押さえます。

カッターはめちゃめちゃおすすめされて購入。

この時に我が家のすべての網戸の張り替え用ネットも併せて購入。

「小さい網戸から始めて、慣れてきたら大きい網戸を張り替えることをお勧めします」

と言われたけど、そんな猶予はない!笑

ので、いきなり我が家で最大の網戸を張る。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、このサイズ~でかい…でかすぎる…

腰を痛めかけていたので床での作業は無理!

机ふたつ使ってこの高さで作業しました。これは快適だった~

 

「古いゴムと張ってあるネットを外したらゴムの入っていた溝を歯ブラシなどでお掃除しましょう」とのことでしたが…私は思い切ってお風呂場で丸洗いしました!

大きかったのでなかなか大変だったけど溝以外の汚れも落ちてすっきり!

丸洗いしたらしっかり乾かすこともお忘れなく~(私は一晩放置しましたw)

 

翌日、サッシより少し大きめに切った網戸貼り替え用のネットをサッシにクリップで留めて

ローラーでゴムをはめていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専用のクリップも売っていたけど家にあるもので代用。

だってそんなに使わないでしょ?

サッシと網が平行になるように抑えるだけだから、事務用品の大きなクリップとダブルクリップ使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとはカッターで余分なネットをカットするだけ。

意外と簡単で楽しかった♪1発目にしては上出来(自画自賛w)だったと思います。

 

からの本編w

この1枚の網戸張りの後にキッチンの窓2つの網戸も張り替えました。

で、勝手に自信をつけた私は、自宅待機の間に家の残りの網戸を張り替えようと決意します。

 

まずは出窓。

これがまた特殊な形(スライド形式)で小さいけれど全部で8枚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつのサッシに2枚入っているので、この写真だと4枚の網戸です。

これはそれぞれの枠の1枚だけ張り直した状態。

今回は白い張り替え用ネットを使ったので、下の黒っぽい方は張り替え前です。

上の網戸はこのままでも張れたんだけど下の網戸は重なる部分のゴムがはめられない。

なので下の網戸を外すためにサッシをばらすという…まぁまぁの大事になりましたw

でもこの網戸は小さくて張りやすかった~

 

Σ(゚□゚;)!!!

 

そうか~やっぱり小さいものから始めた方がよかったか~笑

サッシが白いので張り替え用のネットを白にしたら網戸がかわいい(笑)

ちなみに白い網戸は外からも見えにくいらしい。

 

他にも大小合わせて5枚の網戸を張り替えました。

余分なネットのカットは途中から普通のカッターを使用しました。

あの専用カッターはスーッと切れるときとガチッと引っかかるときがあって(多分私が使いこなせていないだけ)、普通のカッターの方が扱いやすかった…が、刃の交換は頻繁にしました。

ネットカットは切れ味が命です。

 

※最大の注意点※

ゴムの太さを確認する!!!

ゴムの太さを確認する!!!

 

大事なことなので2回言いました。

ゴムの太さを間違えるときれいに仕上がりません。

網戸によってゴムの太さが違う場合があるので(我が家な!)要確認です。

 

最初に張った大きな網戸の時にゴムの太さを確認し、

勝手に家中全部同じ太さだと思い込み、その太さのゴムを大量に購入。

が、しかーし!そのゴムはほかの網戸には使えませんでした。。。

ね、そんなことある?そーゆーもん?

 

キッチンの網戸がなかなかうまく張れなくて苦戦していた時に気づきました。

「なんかフィットしないなぁ」「すぐにずれるなぁ」

と思いつつもまだ2枚目だし技術が未熟なのだとばかり…

素人すぎてゴムの太さがあっていないことがわからなかった。。。

 

外したゴムで必ずサイズ確認しましょう。

私はこのサイズ確認表が載っているリーフをもらったのでこれで確認しましたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ これな ↑

 

古いゴムを外して持っていって売り場で比べるのが一番確実です。

てか、必ずしも新品のゴムを使う必要はないのでは?疑惑。

検索してみると新品若しくは前回の張り替えから数年なら同じゴム(傷んでいなければ)を使っても問題なさそうでした。

我が家は初の張り替えで30年以上経っているので(よくがんばった!)購入しました。

何事も確認が大切ですね…要確認!

 

ゴムの太さを確認する!!!(3回目)

 

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キッチンキャビネットにウォールシートを貼る

もとは白かったはずのキッチンキャビネットも時の流れとともに薄茶色?に。

もう洗剤で拭いても白くはなりません。

そのうえ貼られていたシートもところどころ剥がれたり削れたり…(犯にゃんは空の上)

それはそれは悲惨な状態です。

以前家中の壁紙を貼り替える時、下見にこの家のオーナーと不動産屋と内装業者が来て、不動産屋さんが「このキャビネットはどうしますか?」ってオーナーに聞いてくれたけど「うん」とは言ってもらえず「やりたかったらご自由に」とのことでした(変な色はやめてほしいとは言ってたw)。

まぁ、好きな時に好きなようにできるのだからヨシとしよう。と、ホームセンターでウォールシートだけは購入していました。

扉を外して、取っ手を外して、シートを貼って、元に戻す。

ひたすらこの繰り返しでした。

が、途中でウォールシートが切れて強制終了~(想定内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この色の差!笑

数日に分けて作業しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日はここまで。

すごく明るくなって中途半端ながらも嬉しくなりました。

なんでもっと早くやらなかったんだろう???

 

そして下だけでウォールシートの在庫終了~

 

 

 

 

 

 

 

 

ガスコンロの下の扉に線が入っているように見えるのは、元のシートが下半分だけ剥がれたため。いっそ全部剥がそうかと思ったらとても頑丈についていて剥がせませんでした。

近くでよく見るといろいろあるけどぱっと見わからないからOK!笑

真っ白に見えますが薄く地模様が入っています。

元のシートもこんな感じだったので。

翌月、上部も貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残るは換気扇、こちらはちょうど壊れてしまって交換する予定だったのでそれが終わってから。

壊れたのは換気扇だけど、もしかしたらレンジフードも交換してもらえる???

という淡い期待は即答で消え去り( ;∀;)後日レンジフードを外して貼りました。

もうウォールシートも残り少なくて継ぎはぎだけどまぁいいよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この継ぎはぎ部分から空気が入って日に日に目立つようになったので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から別のシートを重ねて貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お店で見た時はとてもいい雰囲気だと思ったけど貼ったら思ってたイメージと違った…

多分貼った幅が太すぎるんだけどこの幅で貼らないと空気が入った部分を隠せないのでヨシとする(こればっかりw)。

今までとは比べ物にならないほど明るくなりました。

 

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天袋の襖にウォールシートを貼る

そもそも天袋は猫たちが自由に遊べるように空にして襖も取り外していました。

ところが少し前に体調を崩した猫が天袋の奥から動かない事案が発生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私では家にあるイスや踏み台に乗っても天袋の奥まで手が届かず降りてもらうのに大苦戦。

獣医師からも「またそこに籠らないように襖閉めてくださいね~」と言われていたので

天袋は閉鎖することにしました。

しまい込んでいた天袋の襖を引っ張り出して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「取っ手がない」「枠を外すのめんどくさい」などなど考えた結果…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべてを包み込むという方法に落ち着きました。

これは友達からのアドバイス、彼女もそうしていると見せてもらいました。

彼女はちゃんと取っ手はつけていたけどねw

我が家はもう開閉しない前提で取り付けるので取っ手は不要と判断しました。

写真では上の方に空気が入っていますが気にしない気にしないw

そぉ~っとおさえてくっつくところだけくっつけときました。

ぱっと見OK!誰も見ない!何も困らない!

ということで完成~

 

 

 

 

 

 

 

建付け悪くて?開けにくい感じになりましたがむしろ歓迎、簡単に開いては困る。

そして…左の観音扉、めっちゃ気になりますよね?

私も気になります、でも高いので外すの大変そうだな~と1回スルー。

下にも観音扉のところがあるのでそちらを先に手掛けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう下地まで引っかかれてボロボロ…この凸凹は何とかした方がいいと思い厚紙投入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬もうこれでいいんじゃね?と思ってしまったけど気を取り直して貼りました。

ここも全包み方式です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは取っ手必要なのでホームセンターでシンプルなのを購入。

割とスムーズに完成~

蝶番のところは切り込みいれただけという雑さですが気になりませんよね?

私は気になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋を見渡すと…

 

 

 

 

 

 

 

 

モデル:ちゃたろう(11歳7ヶ月)

流石に気になる上部の観音扉。

がんばりましょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外すのは大変だったけど、外してしまえば小さいので簡単!

こちらも中身は空で開閉しないので取っ手はナシにしました。

完成~

 

 

 

 

 

 

 

 

そして全体像はこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋が明るくなりました♪

 

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障子にプラダンをはめる

天袋の襖を貼った部屋は和室。

この和室には掃き出し窓と腰高窓があってどちらも本来は障子でした。

 

前哨戦(3月)

障子はきっとボロボロにされるだろうと思いカーテンにしていました。

ところがカーテンもボロボロになってきて…ある日猫の足がはまってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が見ているところでの出来事だったのですぐに外しましたがこれは危険!

なので掃き出し窓の障子を復活させました。

たまたまあった障子紙を貼って、表にはプラ段を貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを特にいたずらすることなくいたので腰高窓も障子復活させようと思い立ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はまだ半分カーテンですが、ゆくゆくはカーテンを外したいと思います。

ただカーテンの向こう側に行って外を見ている猫の姿を見ると…

その楽しみを奪わずにカーテンを外す方法を模索中~(ちょっとずつイメージ浮かんできてます♪)。

 

からの本編(2回目w)

腰高窓の障子の枠は押し入れの奥に立てかけて毛布を掛けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを出すついでに敷いてあるクッションフロアの向きを変えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前側が見事にボロボロ。

買い直さなくても前後の向きを変えればOK!だよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

ね?若干変な癖ついてるけど気になりませんよね?私は気になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、この2枚にプラ段貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここもまだ半分はカーテン。。。

プラ段は両面テープで貼っています。

障子用の細い両面テープです。が、たくさん使ったため最後に足りなくなって普通の両面テープを半分の細さに切って使いました。

掃き出し窓の上にも窓があって(押し入れの天袋の位置)そこも障子を外していましたが、今回こちらも復活!やはりプラ段を貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが表から見るとこうなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番左の障子だけ暗いのは雨戸を開けていないからw

 

 

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自宅待機期間最大の収穫

と、まぁいろいろやったのですが一番大きな変化は私の中で起こりました。

何度も「それでヨシ」としたり、失敗してもそのまま突き進んだり、「とにかくやる」ことに集中したことで、変なこだわりがなくなりました。

 

たとえば襖貼り。

 

枠は外すべきだよね?

外さないで枠に沿って切ったサイズで貼るのはどう?

蝶番はどうする?

 

などなど、以前の私ならあーだこーだ考えてなかなか行動に移せない。

できれば1発で満足のいくデキに仕上げたいという気持ちが強くて行動の邪魔をする。

 

「いつも考えすぎて失敗してきたから~」(Mr.Children「Over」より)

 

ほんとコレなのよ。

思い切ってやっちゃえばなんとかなるのにね。

足りなくなったらそこでやめればいいし、失敗したらやり直せばいい。

きっとたいていの人には当たり前のことなんだろうな。

そんな簡単?なことが私にはできなかった。

だから今回「あるものだけでやる」ことが私に与えた影響はかなり大きいのです。

きっと誰にも伝わらないと思うけどw自分の中に残したい出来事だったので書いた!

自分なりにがんばったこの期間、よい経験ができました。

そして私はこういう暮らしがしたいんだということもわかった。

 

こういう = 家にいて暮らしを快適にすることを自分のできる範囲で楽しみながらやる

 

ざっくりだけどやりたいこととやりたくないことがわかってきた気がして

ちょっとうれしくなりました♪

 

結局、自宅待機期間は1か月でした。

この職場は来年3月末で閉鎖となります(火事の前から決まっていた)。

その先が不安だったけれど、いや、今も不安ではあるけれど

考えすぎないでなんでもやってみようと思えるようになりました。

めでたしめでたし♪

 

ちなみに和室の掃き出し窓の障子はちょっとだけ?こんなことになってますw

 

 

 

 

 

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