こんなに余韻の強いライブは初めてかもしれない…
なんだろう、この感覚。
めずらしく事前にセトリを確認しなかった。
いつもは誰かしらが何かしらポストしててそれを見てしまうんだけど
ツアーが始まってもなぜか一切目にしなかった。
とくにミュートもしていなかったのに…不思議。
そして前日になってオープニングの曲だけわかってしまうというwww
まぁ想定内、どんまい!
以下、ネタバレ含みます。
目次でセトリがわからないように(目次が表示されないように)
見出しもつけずダラダラ書きます。
これからツアーに参加される方はここまでで閉じた方が断然楽しいです♪(と思います)
まぁまぁ日数経ってしまったので記憶はかなりあやふやです。
それでも自分の中にある感覚はとてもしっかり残っているライブでした。
【セットリスト】
01.SPECIALZ
02.一途
03.千両役者
04.Stardom
05.MIRROR
06.カメレオン
07.DARE??(Vivid Red)
08.白日
09.硝子窓
10.泡
11.2MΟЯΟ
12.Vinyl
13.W●RKAHOLIC
14.W●RK(millennium parade × 椎名林檎)
15.):阿修羅:(
16.δ
17.逆夢
18.IKAROS
19.Slumberland
20.Sorrows
21.Flash!!!
22.BOY
23.SUNNY SIDE UP
24.雨燦々
25.仝
26.三文小説
27.ЯOЯЯIM
~アンコール~
28.Teenager Forever
29.飛行艇
この曲数!
そして言わずもがなの赤字&赤太字!!!笑
アルバム『THE GREATEST UNKNOWN』を聞き倒している身としては
「DARE??」の微妙な違和感から「Vivid Red」?とわかった瞬間のぞわっとした感覚…
「いざ行け~」のメロディーラインに歓喜しました。
新井先生がラジオで
「あの曲のあの感じがどうだったか聞きたい(知りたい)」
みたいなこと言ってたのはコレじゃないかな?と勝手に思ってる、うん。
そしてとてもよかったとお伝えしたい、うん。
「King Gnu Live Tour 2020 AW “CEREMONY”」の日本武道館で初めて聞いて以来2回目。
いいなと思った曲は必ず同じ個所で「ん?」と思うから不思議。
そして誰もが驚いた W●RK(millennium parade × 椎名林檎)
「W●RKAHOLIC」が終わって暗転…
そりゃもう「この人生たった1度きり」ってくると思うじゃないですか
でもなかなかこなくて暗転のまま
きっと誰もが「暗転長くね?」と思い始めたその瞬間に
ステージがパッとまぶしいくらいに明るくなって
そこから誰もが事態を呑み込めなかった(含・わたし)と思う…
でもすぐにものすごいとてつもないどよめきと歓声が沸き起こって
私も友達も大興奮&パニック!!!
ステージ中央に浮かび上がったのは椎名林檎。
え?ある?そんなことある?
どよめきと歓声は鳴りやまず、正直歌があまり聞こえなかった序盤。
途中スクリーンに映し出された新井先生も笑っちゃってるくらい。
そんなどよめきに一切動じず淡々と歌い続ける林檎さん。
ヌーメンバーも観客の熱気に負けじと熱いパフォーマンス。
理が歌っているのがまたこの日限り感があって嬉しい。
そして歌い終わった彼女は一言も話すことなくステージを立ち去るのでした。。。
かっこよ!
【MC】(言い回しは正確ではないです・ニュアンスで読んでください)
衣装のこと
あれ?理、今日カッパ?
思ったw
俺も
そーゆーこと言わないでよ、俺も思ってるけど!
またこれでSNS上でカッパカッパ書かれるんだから
W●RKのあと
すごかったね
みんな20秒くらいずっと歓声やまなかったけど歌聞こえてた?
俺もあんなふうになりたい
場内から割れんばかりの拍手と歓声(林檎ちゃんを超える勢い)
メンバー全員満面笑み
あ、やっぱいいです、荷が重い…器が足んないわw
常田さんがしゃべろうとしたことに歓声が起こって
その声で常田さんが一瞬黙ったら観客も静かになって。。。
いや、そんな聞く体制作らなくていいんだけどw
林檎さんはまだ50人くらいの箱で観客が15人くらいの時に見に来てくれた
15人くらいの中に和輝と理と林檎さんっていう…
ひとつずっと気になってたことがあって
和輝が入ったのは林檎さんが来たからなんじゃないかって
え…今?笑
あの日終わってから「よかったよ」って言ってる目が俺を見てない
あ~大希見てるようでその後ろの林檎ちゃん見てた?
やってる時もステージより横にいる(林檎ちゃんが)気になってしょうがない
いや~やっぱりひとさまをお呼びするっていうのはなんていうか気を遣いますね
俺は、あの…林檎さんと声を重ねた時に…いや、やめときますwww
【感想】
理の歌声が素晴らしくて何度も鳥肌立ちました。
あれだけの曲数を立て続けに歌っても落ちない声量、かすれない声、さすがでした。
名古屋での出来事(カメレオンで音を外す?)を友達から聞いて逆に驚きました。
演出も見事でした。
歌と演奏とセット、ライティング、スクリーンなどなどすべて合わせた総合芸術でした。
オスリン&ダッチ(&スタッフの皆様)最強にもほどがあるぜ。
「あ、ここ理が歌ってたんだ!」って思ったところがあったんだけど何の曲だったかな…
ずっと大希パートだと思ってたのよね。
ゆっくり考えれば思い出せると思うのでわかったら追記します。
BOYの時、スクリーンにチビヌーが登場して会場湧きました。
一瞬、本当にステージで歌っているのかと思ってしまった…スクリーンの中だけでした。
チビ理とチビ和輝は見に来てたみたいね~
何曲かスクリーンに会場が映し出される場面があって
みんなほんっとうに楽しそうで
自分がスクリーンに映し出されたとわかると大喜びで
それを見たメンバーがみんな笑顔で
なんて幸せな空間なんだと思いました。
アンコールは特にみんな大合唱で爽快でした。
私は林檎ちゃん登場時点で声枯れましたw
そして…これはライブが終わってから感じたこと。
もうこちら側も考え方を変えていかないといけないのかもしれない。
ライブは毎回同じものだという…その趣旨で演るのが基本という概念は
捨てた方がいいのかもしれない。
セトリとかゲストとかMCは違ってて当然くらいの方が楽しめることもあるんだ。
私は長い間、それらは基本同じであるのがツアーだと思っていたし
そういうライブに参加していた(と思う)。
— 勢喜 遊 (@hiibaasanJBppoi) March 31, 2019
これがすべて。。。
(賛否両論あるのは承知しています、現時点の私の考えです)
これから世界へ羽ばたいていくんだね、きっと。
まずはアジア、遠い存在にならないでほしいと切に願う☆
あの日あの場所にいることができて幸せでした♪