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【保護猫との暮らし】ねこの看取り(20歳6ヶ月の旅立ちから半年を経て)

ねこ
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私にとっての「はじまりの猫」こまった(♀)が旅立って半年経ちました。

大きな病気をすることもなく、少しずつ少しずつ準備をして、

2022年10月28日、静かに穏やかに旅立っていきました。

 

こまったとの出会いはこちらから ↓

 

こまったがいなくなったらどれだけ落ち込むかと不安だったけれど

泣き崩れることはありませんでした。

こまったがいることが当たり前だったから

姿が見えなくなってもそれまで通り話しかけました。

いつも出ていたフード皿を片付け

専用だった爪とぎポールを他の部屋に移し

いつも歩いていた長いテーブルといつも寝ていたイスを撤去しました。

想像以上にがらんとした部屋でなすすべなく抜け殻でした。

 

こまったが旅立った翌日から新しく派遣の仕事をはじめました。

毎週土曜日だけの仕事です。

この日スタートと決めたあとにこまったが不安定になり、どうしようか迷っていましたが

スタートの前日にこまったは旅立っていきました。

私は動いていた方が気がまぎれると思い、こまったの旅立ち翌日その仕事に行きました。

仕事はホームセンターの商品の仕分け作業で、ペットフードがたくさんありました。

こまったが食べていたものもあり「なんで…」と思いましたが、

なんとか泣かずにこなすことができました。

 

そしてその翌日、こまったを空へと送り出しました。

手にはピンクのお花、身体には20歳のお祝いの布をまとって。。。

こまったの遺骨はそのまま霊園の合同慰霊塔に納めていただきました。

今までの子たちは遺骨を一度自宅に連れ帰っていたのですが、遺骨の数が増すにつれ、

「私が死んだらこの遺骨たちはどうなるのだろう」と考えるようになり、

自分の手で葬ろうと、火葬をお願いした霊園の合同慰霊塔に納めていただきました。

そして今後は連れ帰ることなくそのままそこに納めていただこうと…

かつての家族たちとともに。

こまったはその第1号です。

 

派遣の仕事先の近くにその霊園はあります。

仕事の初日はお昼休みに霊園に行き、こまったを思い、みんなを思い、手を合わせてきました。

「ここに来ればみんながいる」

そう思うと安心できました。

 

(少しずつ追記していきます)

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