藤井風さんと常田大希さんの言葉から学んだこと…何度も救われました、ありがとうございます

わたし

現在、とあることについて学んでいる。

それはこの先私が企業に依存せずに生きていく、つまり働きに行かずに生きていく方法の一つでもある。

 

 

ずっとずっと何かできることはないかと探していた。

その仕事を知ったのは、その方法で生活できると知ったのは、まだ彼が生きている頃。

まだ、私がひとりで生きていくことになるとは思っていなかった頃。

 

 

彼の病気がわかった時、そのことをさっさと学んでおけばよかったと少し後悔した。

その方法で収入を得ていたら、もっと積極的な治療を選択できたかもしれなかったから。

でもすぐに、彼は積極的な治療を望まないことが、選択をしないことがわかった。

そこでまた私の学ぼうとする気持ちは消えていった。

日々の忙しさと感情の整理に追われそれどころではなくなったと言った方がいいかもしれない。

 

 

彼がいなくなってひとりの生活が始まった時にまたそのことを学んでみようかと思い始めた。

が、今度は時間的にも経済的にも余裕がないことが足をひっぱった。

気になりながらもちゃんと向き合えずにいた。

 

 

2019年の夏、ようやくその世界に足を踏み入れた。

どんな世界かわからないまま同期の方と学ぶ。

ただし、学校のように通うのではなく、通信教育のように課題などの縛りもなく、

よく言えば自分のペースで進められるが、悪く言えばやらなくてもとがめられることもない。

ゆえに、やらずに寝てしまうことも…。

私がその勉強や作業に使える時間は1日せいぜい2時間。

同期の中には1日中使える人もいるため成果、結果にも差が出る。

 

 

もちろん私は何事も遅かった。

1年間の期間で結果も出せなかった。

決死の覚悟で支払った料金の元などまるで取れなかった。

いろいろと初めて知ったことはあるし、足を踏み入れたことに後悔はないが、少しがっかりもした。

 

 

そして2020年の夏、別のことを学ぶことにした。

以前から一方的に知っていた方に教えていただく機会を得た。もちろん有料。

やはり期間は1年間。おそらく延長はあるだろうが、私にはその経済力はもうない。

ここでの勉強で自分のチカラで生活する術を身につけることが自分の中でのノルマ。

 

 

やはり1日2時間の制約の中での学びは進まない。

ただ今回は前回より先生とのコミュニケーションが取れる。

自分に課したのは

 

「躊躇せず質問する」

「とにかく言われたとおりにする」

 

なんだそんなことと思うかもしれないが私には難しい。

「こんなことを聞いたらバカにされるんじゃないか」という勝手な思い込み(と、うぬぼれ)。

つまり自分は「そのくらいことは知っている」と装いたいわけだ。

初心者のくせになんという生意気、なんという愚かさ。

 

 

2020/04/26「藤井 風(Fujii Kaze) – Piano Live Streaming ピアノ弾き語りライブ配信 Day 1 」

この中で風くんが英語についての質問にこう答えている。

 

「英語は全部耳コピ。恥を捨てること。子ども扱いされてもいいから恥とプライドを捨てて。

ワシは日本語もへたくそじゃけん失うものがないんです。」

 

私は何を失うことを恐れているんだろう?

何も持っていない。もう何もいらないんだ。つまらないプライドなんて必要ない。

 

 

「つまらないプライドは捨てろ」

今まで生きてきて何度となく目にし耳にしてきたこの言葉。

なんとなく「そうだよなぁ」とは思っていたがピンときていなかった。

でもね、今回ちょっとした壁にぶち当たった時に風くんのこの言葉がスーッと頭の中に入ってきた。

「失うモノなんてもう何もない」

そう思えた。

ちゃんと頭の中に入ってきて実感しないと「わかった」とは言えないこともわかった。

きっとあの時がそれを理解するタイミングだったんだね。

神さま、ありがとう。風くん、ありがとう。

 

 

この学び、それ以外にもとにかく壁にぶち当たる。

全面的に先生の言うとおりにできず「ちょっとこうしよう」とか「それはやらないでおこう」と考える。

これは本当に私の悪い癖。

自分の中の譲れない部分を勝手に作って主張しようとする。

 

 

自分のやりたいとおりにやって結果が出せるならそれもいい。

でも、少なくとも最初の1年はそのせいもあって結果は出せなかった。

なら、まずは先生の言うことを聞けばいい。

こんな簡単なことが簡単にできない。

基礎がないまま応用しようとしてもダメなんだ。

応用は基礎あってこそ…と頭ではわかっていて、何なら人にもそう言っているくせに自分はできない…。

最悪。

 

 

King Gnuの常田大希さんがそれまで自分の作りたい音楽を作っていたが

「日本で売れるためにはサビが必要」と言われた。

という話はファンの間では有名な話。

ちなみにコレ、米津玄師さんに言われたとテレビで話して広まったそうだが、

実際はその時米津さんと一緒にいた矢尾拓也さんに言われた言葉だったという衝撃の事実が

昨年末のインスタライブで明かされた(笑)

常田さんは「日本の音楽業界でやっていくためにはそこには抗えない」とも話している。

「どこで何をやりたいか」を明確にしてその中でのやり方で最大限の表現をすることが大切なんだ。

 

 

自分たちのやってきた音楽、やりたい音楽と、J-POPシーンで売れる音楽とのすり合わせ作業として

 

「メジャーデビュー前後の2年くらいは意識的にJ-POPの名盤・名曲をしっかり聞きましたね。

宇多田さんとかミスチルとかサザンとか。」

 

そういうことなんだ。あれだけのセンスと才能があってもその世界で生きるための学びと努力は必要で、

そこはあまりクローズアップされないから私は気づけずにいて、結果だけを見ていた。なんと愚かな…。

つまり、今の私のやっていることはその足元にも及ばないということ。

まずはその世界の定説にのって結果を出してからいくらでも応用すればいい。

もっと若いときに気づけていたら人生違っただろうなぁ←後の祭りw

大丈夫!今気づけたんだから今からそうすればいい!

 

 

ということで、先生からの話もすんなり頭に入るようになり、

「あれがヤダ」「これは苦手」という考えを封印するようにがんばっている。

先生から言われたことはとにかくやってみる。

それが当たり前にできる人も多々いるだろうが私にとっては努力するところ。

 

 

今学んでいることはとってもざっくりいうと作品を作り人に伝えること(だいぶオーバーな表現w)

でも、なかなかうまくできず日々悩みながらの作業。

そんな時は風くんがラジオで話した

 

「(アルバム作るとは)思ってなかった。

わしはもうただひたすらええ曲を作っていって、もしかしたらそれを寄せ集めたもんが出ることは思っとった。

1曲1曲ええもん作っとったらたぶんええアルバムになるんやろなって思っとった。」

 

という言葉を思い出す。

彼にさえ、孤独と不安の日々はあったのだ。

ただひたすらいい作品を作っていればその先に新しい結果が出ると信じて。

 

 

私はまだまだ自分のペースすらつかめずにいる。

学びの期間は残り5ヶ月。少し焦りも出てきている。

時間は唯一誰にでも平等、使い方次第だと思う。

このことだけをやれたらどれだけいいかと思うこともあるが、現状の中での最大限の努力を目指すしかない。

 

 

カッコつけずに貪欲に、諦めることなく続けていきたい。

 

この宇宙が教室なら 隣同士 学びは続く(藤井風「旅路」より)

 

藤井風さん、常田大希さん、からは言葉だけではなく生きる姿勢からもたくさん学ばせていただいている。

うん、20代から学ぶ日々も悪くない。

残り少ない人生を少しでも前向きに楽しく進むために、学びは続く。

ありがとう、本当にありがとうございます。

 

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