ダブルワーク再び

わたし

明日からダブルワークを再開する。

バイト先が閉店してから1ヶ月半経ってしまった。

この間、昼間の仕事から帰宅してそのまま家にいられることがとてもうれしかった。

何をするわけでもない日。

スイッチが入ってあちこち片付けた日。

仕事帰りにふらっと本屋に立ち寄った日。

時間に追われない楽しさを存分に味わった。

この生活が続いたらどんなにいいだろう…と何度も思った。

でも、もう終わりにしなくちゃ。

 

ダブルワークを始めたのは5年前の4月。

昼間の会社の方針が大きく変わり、就業時間が大幅に削られた。

いろいろ考えた結果、ダブルワークに踏み切った。

そして開始2か月後に彼の病気がわかった。

さらに4か月後、彼は仕事を辞めた。

昼間のねこの面倒は任せておけたが、それ以外のすべてが私にのしかかってきた。

今思うとあの頃は本当に時間の経つのが早かった。

考える暇がなかった。

そんな状況でも楽しいことはあったし悲しいこともおこった。

神様は何を伝えようとしていたのか…。

 

また新しい日常が始まる。

毎回最初の日は少し憂鬱になる。

そのたびに「嫌になったらやめればいい」と考えることにしている。

そう思うだけで気が楽になる。

 

たくさんの音楽に…その歌詞に励まされてきた。

 

新しい扉を叩き割った

前に進むことしか出来ん道じゃから

泣いとる時間もないようになるけどな 今

誰も見とらんから少しくらいええかな

(「さよならべいべ」藤井風)

 

誰もが矛盾を抱えてんだ

翻弄され踊り踊らされ

それでも何度でも立ち上がれ

いつだって主役はお前だろ

輝けるんだ

(「Flash!!!」常田大希)

 

今 僕のいる場所が 探してたのと違っても

間違いじゃない いつも答えは一つじゃない

何度も手を加えた 汚れた自画像にほら

また12色の心で 好きな背景を描きたして行く

そのすべて真実

(「Any」桜井和寿)

 

ダブルワークしなくて済む生活を目指して。

 

 

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