2021年1月10日(sun)
Fujii kaze “HELP EVER HALL TOUR”
東京:昭和女子大学人見記念講堂
まさかのチケットゲットにつき参戦してきました。
チケットは公式トレードの「チケプラトレード」にて最終日に当選!miracle!
この「チケプラトレード」が今回のツアーの公式トレードということで申し込んだのですが
毎日12時に抽選があり、1度エントリーすればその後は自動エントリー。
抽選なら公平だし、毎日チャンスが来るし、エントリーの手間も1度だけ、なかなかいいじゃん♬
と思っていたわけですが…
毎日落選するって結構キツイ、しんどい、辛い。。。
昨年の12/29から毎日お昼に落ち込む日々を送っておりました。
最終日はお昼から動物病院に向かわねばならず、寝たきりとなってしまったねこをサイドシートに乗せ、
隣の県まで1時間ちょいの運転。
病院がちょい混みだったので車で待機、時間つぶしに携帯でメール開いて…泣いた、泣きました。
この日はいろいろな覚悟の元に訪れた病院だっただけに張り詰めた糸が切れた感じで涙止まらず。
神さま、ありがとう
ここからはネタバレ含む感想です。
が、しか~し!
日数が経ってしまってうやふや(風くん風にw)な部分が多くなっております。
温かい目でみてください(風くん風に…2回目w)
【セットリスト】
01 風よ
02 調子のっちゃて
03 キリがないから
04 優しさ
05 特にない
06 罪の香り
07 死ぬのがいいわ
08 今夜はブギーバック
09 もうええわ
10 へでもねーよ
11 さよならべいべ
12 帰ろう
13 青春病
アンコール
01 旅路
02 Just the two of us
03 何なんw
私の席は真ん中の少し右寄りでした。
もちろん双眼鏡持参。
会場に入った時、場内には「HELP EVER HURT COVER」が流れていました。
武道館の時は(おそらく)風くんセレクトの曲だったけど、今回は自分の曲流してるんだ~と思いながら聞いていてたら「へでもねーよ」と「青春病」のEPのカバーも流れて…「青春病」EPの「TEENAGE DREAM」が流れたから、よし!次は大好きな「Good As Hell」だ♪と待っていたのに流れず。。。
え…なんで…と思いつつもまぁランダムにかけてるのかな?くらいでたいして気にもせず。
と思ったら、かかった!「Good As Hell」!!
待ってました~とひとりノリノリになる(笑)
でも、途中から音量がどんどん上がってきてる???
場内にとてもきれいに激しく鳴り響く感じ。
お~ライブ感ある~いいね、いいね~とワクワク。
自然と場内に手拍子が起き始め、客席がひとつに!
そして最後の音と共に暗転!
は・じ・ま・る (≧▽≦)
個人的には今回のライブの入り方とても好き!
始まる前から一体感を感じられました。
1曲目の「風よ」ピアノ。
この曲の間はずっとステージ真っ暗でステージ後ろからのライトのみ…あ、足元にも少しあったかな。
ペダルを踏む足元は見えたけど私の席からは風くんはほとんどシルエット。
双眼鏡使ったらライトがまともに入ってもっと見えなくなったwので自粛。
ピアノは、客席からだと、弾いている風くんの左側が見える向き。
衣装はシンプルなモノトーン。
藤井風公式アプリ内の「Staff Diary」12/27の「新しい旅が始まりました。」に載っていたアレです。
3曲目か4曲目?結構早い時間にカーディガンを脱ぎました。
「暑いっ」言うてました。
そして脱いだカーディガンを受け取りに来たスタッフを目の前に袖がなかなか脱げなくて「あ゛~」言いながらも渡す瞬間に「ありがと」…こーゆーとこホント好き。
「調子のっちゃって」はスタンドマイク。
イントロと同時に「立ってええで~」の声で全員STAND UP!(したと思う)
「いつも支えてくれた」のあとの決めポーズ(右・左・両手)一緒にやったぞ~みなさんもやりませんかぁ?
「調子のっちゃって」のポージングは控えめだった印象。
てか、リリパの時が一番分かりやすくポーズ取ってたような…。
「キリがないから」はハンドマイク。
HILOMさんがいなくても武道館と同じように体を低くして左右に動きながらの歌唱。
最後の「あ~あ~あああ」のところは手を上にあげて…アレ客席もやるといいと思う~。
ここでMCだったような…
あけおめとか大変な中来てくれてありがとうとかそんな感じだったかな…えーんごめんなさい。
拍手しか出来んのにいろんな事聞いても…的なことはここで言ったかな。
手が痛くなるからそんなに拍手しなくていいってみんなのこと気にしてくれてた。(のもここだったかな…)
「優しさ」と「特にない」はピアノ。
特にないの時は場内すぐに指パッチンが鳴り響きました。
ドロドロしたもん置いてって言ってたような。
「罪の香り」は暗転の中「flavor of sin」という声と共にあのイントロ。
スタンドマイクだったかな…(自信なし)。
「死ぬのがいいわ」は武道館と同じピアノソロの入り。アレは何回聞いてもカッコいい!
弾き語りではなく歌のみ。
「死ぬのがいいわ」で幽霊ポーズしてた。
サーッとステージ中央にキーボード登場。
「あまりやったことのないカバーやります」
「ここがダンスホールみたいになったらええんやけど」
「今夜はブギーバック」これにはしびれた~rapの声もいいよね、好き。
ココどうやら昨年の座間と三郷のライブでははクリスマスソングだったのね。
そのままの流れで「もうええわ」
「何が大切なん よう選んで そう思うならさっさ手放して」ココロに突き刺さる歌詞。
バーンと終る感じも好き。
「へでもねーよ」はマイクはホットドッグ(またはエクレア)持ちで歌唱。
CDで聞いているとずっと歌っているようだけど、ここはコーラス、ここは生歌、みたいなのがおもしろい。
個人的には「ばかじゃねーよ」の声とパフパフする手のしぐさが大好き。
手でパフパフ、みんなやろうよ~私はやったで~。
ここでMC(だったと思う)
「何をしゃべるんやったっけ…」的な言葉でぶんちゃん(ギター:大月文太さん)の顔を見る。
「じゃ、あとはお願い」みたいな感じで振ると
「日に日に振りが雑になってきてる気がするんですけど(笑)」
ぶんちゃんのお話は「換気扇の掃除について」
・たまに料理はするけど後片付けはめんどくさい
・意を決して換気扇掃除をした
・きれいに掃除して綿みたいなのを貼った(綿=不織布のフィルターのことだと思われます)
このぶんちゃんの発言にいちいち風くんが「換気扇て扇風機みたいなのですか?」「はいはい」「へぇ~そうなんですね~」と相づちを打ち、それに客席から笑いが漏れてました。
だって、「え?換気扇て掃除するもんなん?」て空気が風くんからあふれ出てて、「綿」言われても全然わかってない感じがよくわかって…よくも悪くも?(いや、悪くはないが)おぼっちゃま感出てました(笑)
風くんは
・今年は食べ物を腐らせない
・食べ物を冷蔵庫に入れる
・部屋をきれいにする
と言っていたような。。。
「冷蔵庫はだいぶ活用できるようになってきた」とも話していました。
「部屋の乱れは心の乱れ」だったかな?だからとにかく気をつけると。
マフさん(ベース:真船勝博さん)は「ステイホーム中にピアノでも始めようかなぁ…とか思って」
「こんなところにこんなものが」と手にしたのはHEHNのピアノスコア。
「ちょ…」と驚く風くん。
「弾ける人も弾けない人も(だったかな)ぜひこれで楽しい時間を…」的な話をするとぶんちゃんが「コメントだけ読んでもおもしろい」と。
風くんはひたすら「わしが宣伝してくれ言うたみたい」「違いますよ」「どこに持ってたん?」などなど大慌てでした(笑)
佐治さん(ドラム:佐治宣英さん)は「部屋をきれいにって言ってましたけど、少しは菌があった方がいいんですって。だから大丈夫です!」みたいなことで風くんをフォロー。
風くんが「いつも肯定してくれるんです、ありがとうございます」言うてました。
「さよならべいべ」はハンドマイク。初めて風くんがステージの端から端まで移動!
「さよならが~」からはみんなで手を振りました。
「涙は見せずに」の後にじゃじゃんって手を止めるしぐさもバッチリ!なんだけど左右がその時々で変わるから止め方も逆になったりしてややこしいわ。決めようやwww(と自分に言い聞かせた)
「もうそろそろ…最後の曲…最後の曲かもしれん曲をやります」いやいや、「かもしれん」てwww
「帰ろう」はピアノ。
武道館の時もそうだったけど今回もバンザイの振りはできなかった…聞き入っちゃうから本気で忘れる。
最後の方は照明が本当に美しかった。
「帰ろうと思ったんだけど、まだ帰れません。何故ならみんな青春の病に侵されているから…(だったかな?)」
からの「青春病」スタンドマイク。
「青春にさよならを~」の後に「最後の曲です!」って大きな声で言いました。
野ざらしダンス(通じる?)やりました~結構みんなやってた印象。
楽しいのとあ~終わっちゃう!の気持ちが混ざってなんともいえない気持ちになりました。
今思い出しても切ない。
口パクでありがとう言いながら手を合わせたり小さく手を振ったりしながらはけていきました。
アンコールの拍手の中、ひとりで登場。
「新しい曲をやります」と新曲の「旅路」ピアノ弾き語り。
さわやかな中に壮大さがあって、聞く人を選ばない心地よさ。
全国的に知ってもらうのにはぴったりの曲でした。
きっとここから過去曲いろいろ聞いて意外性だったり新鮮さで沼にハマっていく人続出でしょう。
うれしくて寂しい人も続出かな。。。(含・私…この感情は何なんw?)
終わるとひとり去っていく風くん。
さすがにこれで終わりではないだろうと思うけど…場内も暗いままだし…にしてもすぐには出てこず。
バンドメンバー登場。
リズムを刻み始めたと思ったら風くんが「Just the two of us」のイントロを吹きながら登場!
そう、サックスです。アルトサックス抱えて真っ赤なTシャツに真っ赤なシャツはおって。
もうめちゃカッコいい♡
これは座間と三郷にはクリスマス感満載だったね~。
元々サックス好きでケニーGやら伊東たけしやらMALTAやら聞いていたので
「藤井風のサックス」が聞けたことがとてもうれしかった♬
しかもめちゃうまですよ!
しっかりした音でなめらかで、その上途中で「Just the two of us」とか歌っちゃうんですよ?
これでもやっていけますよ、この方。。。すごい。。。
オーラスは「何なんw」
「声は出せないけどしっかり心で歌うてや~」って武道館の時と同じこと言ってくれて、
みんな心でしっかり歌ったと思う。マスクの下でみんな口パクしてたはず。
今回もステージでよろけて座って歌ってくれました。(狭いからよろけにくそうだったわw)
「何なん!」ってみんなで声上げてこぶし振り上げて歌える日が早く来ますように。
恒例?のピアノにジャンプ!はギリ間に合った?なんならギリアウト?くらいのタイミングでした。
最後はバンドメンバーと共にステージに並び、手を繋いだフリ(グータッチ的な?)で膝をおとしてお辞儀。
肉声で「ありがとうございました!」「よいお年を!」
「2020年(ぶんちゃんに「え?」って顔される)も…あ!2021年も良いお年を~!」
うんうん、みんなで2021年、よい年を過ごしましょう。ありがとう。本当にありがとう。
どこで話したかわからないMC
・前の席も後ろの方もちゃんと見えてますよ。今日頑張ってコンタクト入れてきたんで。近くは恥ずかしいけど。
・みなさんの熱はこっちにちゃんと伝わってきてるんで。
・なんでも拍手してくれる…かわいい
・数々の修羅場を潜り抜けてきた男女がこうして集まって…
・あ~もうえ~から、そんな手を叩かんで
グダグダのMCもそれはそれで楽しく聞けましたよ。
パフォーマンスとのギャップ!
私としては憑依した時のあの目つきが見れたので満足です。
ありがとう、双眼鏡。
まとまりなくてごめんなさい。
自分への備忘録としてももっと早くに書かないとダメだと痛感しました。
何かの拍子にふっとあの日のあんな場面こんな場面がよみがえるのだと思います。
もしかしたらひっそり追記するかもです。だって自分への備忘録だから。
そうそう、開演前にグッズを買ったのですがスタッフさんが優しくて感動。
用紙に書くときにパーカーのサイズに迷っていたら
「サイズでお困りの方はお声がけくださ~い」って言ってくださって(しかも美しい!)
私がMかLで迷っていると話したら「Mで大丈夫だと思いますよ」
「あちらにいる手前の子が身長150cmでMサイズ、向こう側が160cmでLサイズ着てます」(どちらも女性)
この声に反応してくれた手前の方がこちらを向いて両手を少し広げて袖の長さを見せてくれたり
くるっと回って後ろ姿も見せてくれたり。
私が「ダボッと着たい」と話したら「じゃあLでもいいかもしれません」と話してくださいました。
混雑していなかったことも幸いしたのでしょうが、きめ細かいサービスで、さすがと思いました。
HEHNの精神ですね~。
場内で着用しましたが、イメージ通りのサイズ感で満足しています。
(ダボッとしてないのもほしいかな~とか思い始めているwww)
今日は宮城、明日は名古屋とツアーは続きますね。
厳しい情勢の中の決断がその先の未来へつながりますように。
どうかみなさまご無事でと願ってやみません。
岡山まで完走できることを祈っています。
日本武道館ライブのお話はこちら ↓
風くん愛用の香水 ↓ ↓ ↓
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