【King Gnu】好きが広がる理由

音楽

昼間勤めている会社の副部長(年下)。

音楽好きだけど私とは嗜好が違う。

それでも音楽の話はするし、お互いのおすすめを話したりもする。それは決して交わらないのだけれど(笑)

息子さんが中学に入り、それまで続けていた吹奏楽で運よくいい先生に教わることができたという話を聞いた。

有名な女子高の顧問で、「男の子も教えてみたかった」と言ってくれたという。

その先生の師匠とやらにも指導してもらえるチャンスがあって藝大に行ったと言って、

藝大の門の前で満面笑みの息子さんの写真を見せてもらった。

それを見ていて、ふと私が

「あ(と指をさして)、King Gnu!」と言ったら

「お(と指をさして)、King Gnu!」と返ってきた。

私「いいよね?」

副部長(以下「副」)「めっちゃいい!」

そして…

「初めて意見が合ったね」と笑った。

 

「藝大」と聞いたら、今は「King Gnu」と反応してしまう。

 

私「なんで聞くようになったの?」

副「息子が教えてくれてさぁ…これすごくいいって。」

私「え?なんの曲?」

副「飛行船だっけ?」

私「飛行艇な(笑)」

副「あ、そうか(笑)」

 

副「なんで聞くようになったの?」

私「あ、私は暮れにテレビのCMで見て初めて知って。でも、決定打は「理とaikoのカブトムシ」かな。」

副「何それ?」

私「オールナイトニッポンゼロでさぁ…」

 

こんな会話がしばらく続いた。そして、

 

私「理(さとる)も常田氏も藝大じゃん?」

副「そうそう」

私「息子クンも藝大目指しちゃう?」

副「らしいよ…まだその大変さをわかってないから(笑)」

私「いいよいいよ、楽しみじゃん。」

副「ボーカルが好きなの?」

私「うん、好き!でも、他のメンバーもみんな好き。ギター、やばいよね。」

副「ヤバイ!あいつがすごい!」

私「作ってるもんね、全部」

副「だよね、天才…鬼才!」

私「きっともっとすごいこと余裕でできるのにあの位置でJ-POPやってる気がするんだよね。」

副「わかる、そんな気がする。」

私「27歳であんな曲作れるんだよ!」

副「いや、ホントすごいの出てきた」

 

私「ライブ行きたくてFC入った~!」

副「お、さすが。早いね~」

私「でも、この状況だと難しいかもね…」

副「そうだね、でも、エントリーするときは言ってよ、俺もやるから。」

私「わかった!FC先行とかあったらとりあえず息子クンも入れて3枚?」

副「あ、妻も入れていただいて4枚(笑)」

私「なるほど、了解…なんか私、そちらのご家族に混ぜていただくみたいなカタチになるけどよいのかしら?笑」

副「もちろん!てか、こっちが混ぜてもらうんだけどさ笑」

私「ですよね~笑」

 

他のパートのおばちゃんにはちんぷんかんぷんの会話だっただろうけど、めっちゃ盛り上がって楽しかった。

この会社ではKing Gnuの話はするつもりはなかった。

通じる相手がいないと思っていたから。

でも、話し出したら止まらない止まらない。

もっともっと話したかったな。

 

自分ひとりで「好き」と思っていたこと。

人に話すことでもっと「好き」になるんだ。

相手の話を聞いてますます「好き」になるんだ。

知らない話にワクワクして、知っている話にニコニコして、どんどん「好き」になる。

この楽しさ、久しぶりに感じたかも。

 

そしてその数日後、「シブヤノオト」のKing Gnu LIVE SPECIAL再放送を知りラインでお知らせ。

今夜20時のYouTubeプレミア公開も今朝お知らせ。(これに関してはバイト先の何人かにもお知らせ)

きっとおしらせする相手なんていなくてもひとりでワクワク20時を待っていたと思う。

でも、共有できる仲間がいるとさらに楽しくなるんだ。

ずっとひとりでいいと思っていたけど、ひとりで十分と思っていたけど、

仲間がいるのも悪くない。

 

いつか生の音を聞くまでこのワクワクは続くはず。

 

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