※画像転載許可あり
もう1週間、まだ1週間、いや、やっぱり もう1週間? だわ。
朝9時に家を出てグッズの列に並び
グッズ購入後に別の場所でもう一つの目的を果たし
開演1時間前に代々木に戻る
グッズについては後日改めて思いを綴ろうかと思っています。
あの日を思い出しながら振り返ります。
記憶があやふやなところも多々あると思うのでSNSの情報も頼りにします。
そして自分自身の気持ちを整理します。
ちなみに今回私の席は2階の最果てでした。
後ろはいない、隣は通路(笑)
前回の配信ライブ in BUDOKAN もなかなかの後ろだったよな~
後でBlu-ray観たら、Mスラのカメラとほぼ同位置というwww
今回も思わずカメラ探したよね。
これはもう全体像がわかって照明が堪能できる良席と思うしかない!
という結論に達しました。
セットリスト
- 風よ
- 調子のっちゃって
- 優しさ
MC
- きらり
- キリがないから
- へでもねーよ
MC
- 罪の香り
- もうええわ
- 死ぬのがいいわ
MC
- 特にない
- 帰ろう
- 青春病
バンドメンバー紹介
- 何なんw
- 燃えよ
ダンサー紹介
- さよならべいべ
MC
- 旅路
開演前はずっと洋楽が流れていました。
洋楽には詳しくないので曲名はわかりません。
ネット検索で書かれていたものをまとめてみました。
「Love Never Felt So Good」Michael Jackson
「My Place」Nelly
「My Boo」Usher & Alicia keys
「Touch My Body」Mariah Carey
「Valerie」Mark Ronson
「A-O-K」Tai Verdes
「Teenage Love Affair」Alicia Keys
「Juice」Lizzo
「The Way」Ariana Grande
「Love On Top」Beyonce
そして
「Good As Hell」Lizzo
これが流れ出すと客席も手拍子でヒートアップ!
ホールツアーからのこのライブ入りは定番化するのかな?
私は大好きな曲だから大歓迎♪
最後のほうで拍手が一層大きくなりみんなが立ち上がる…
ん?バンメン出て来た?(よく見えん…)
あ、きたきた~テンション上がるーーー!
ラストの風氏の「ふっ」という声とともに暗転。
1曲目のイントロが流れ出して…
風よ
のっけからやられました。
SAXで登場だよ!
そかそか、今回は1曲目か~
このSAXも必ず1曲はやるのだろうか?定番化?
よきよき、大歓迎!
最後のほうで長~い一息があったね。
以前ケニー・Gが「(息を)鼻で吸いながら口で吐くを同時にやると長くのばせる」みたいなことを言っていて「んなことできるのか???」と思ったことがあったっけ。
風くんがそうやっていたのか、単に一息が長く続くのかは不明です。
調子のっちゃって
スタンドマイク
ピアノのイントロだけど風くんは弾いていませんでした。
いつも鍵盤弾いてるから生じゃない音源が流れると不思議な感じ。
あのバンド編成だと、どこまで生音で行くかが難しいところかもしれないな。
「透明な服を着た」のあとの振りが好き~一緒にやった!
「調子のっちゃって」は控えめながらあのポーズ。
もう、双眼鏡でスクリーンを観る世界(笑)
優しさ
ピアノ
ステージ上には向かって左から「ギター・ピアノ・ドラム・ベース」の配置。
「置き去りにした愛情を今探しに帰って」から
「花の咲く季節が戻ってくる」までは個人的にハッとする言葉。
「あ~ああ~~~~」は毎回グッとくる。
静かな曲だけどギターのTAIKINGが前のめりに弾いていたのが印象的。
MC
「こんにちは」
「ん」が上がり調子のイントネーション。
もう記憶はほとんどないのだけれど
「今日で最後やこ信じられん」
「みんなで愛を投げ合いましょ」
言うてたような…
「どこにいても心の距離は同じ」
も言うてました。ほんと?こんな最果てでも?て思ったわ。
でも、その心づかいがうれしかった。
きらり
「わしもみんなも好きな曲」
「きらり」(ハイトーンボイスで)
間奏からダンサーが6人登場~
「きらり踊ってみた」の動画と同じ振り付け(そりゃそうかw)
私も覚えている限り踊った~ほら、隣いないから広々(笑)
ダンサーとともに歌って踊る風くん、なんか新鮮。
これに違和感を唱える意見をSNSで見かけたけど、私は好きかな。
風くんの可能性を感じる。
何より楽しそうだからいいと思う~
キリがないから
スタンドマイク
真船さんシンセベース
「あ~あ~あああ、あ~ああああああ~」はみんなで手をあげて大きく振りましたよ。
2番からアンドロイド登場~!
最後は風くんとアンドロイドのハイタッチ!
SNSによるとこの曲で配信ではフクロウが飛んだらしい。
ダッチさん、武道館に続きこれも定番化?
へでもねーよ
ステージ向かって右側にスポットライト。
尺八の生演奏、へでもねーよのイントロ独奏。
からのいつものイントロ、ここでも尺八は生演奏。
ハンドマイク
ダンサーが5人。
ダンサー付きのへでもは新鮮~って観てたら「ん?」
歌詞間違えましたよね?今…
この曲はコーラスと生歌がよくわからず「あ、そこはコーラスなの?」とかひとり混乱してました、私が(笑)
最後のほうで「手あげな~」言うてました。
正直言うとコレ聞き取れませんでした。
「え?なんて言った?」状態のまま終わってのちに配信観ていた友達に確認しましたとさ。
MC
「今回のツアーはダンサーが盛り上げてくれています」
「音源でも吹いてくれた尺八ニストの長谷川将山さんが駆けつけてくれました、代々木スペシャルです。」
「ダンサーは完全6人態勢」
罪の香り
スタンドマイク
声がのびやかで聞いてて気持ちいい。
のばし方も音源とは違って自由度が高い印象。
これは今回のセトリ全般に言えて、
型にとらわれず楽しんで歌っている感じがとてもよかった♬
最後は右手を突き上げて終了~
もうええわ
ステージ中央にキーボード
イントロ長め
「何が大切なん?よう選んで そう思うならサッサ手放して」
この歌詞は私の生き方の指針。
「選んだものを持つ」という感覚だった私に
「選ばなかったものを手放す」という気づきをくれました。
アウトロから次の曲のイントロをつなげて弾きました。
死ぬのがいいわ
イントロが終わるとマイクを外して歌いだす
オクターブ上がる前のところでTAIKINGとハモるように歌っていたのがよかった。
どんな表情してたんだろう~(これ何回も思ったわw)
最後しゃがみ込んで終わったような…
MC
ピアノを弾きながら
「次はみんなと奏でたい曲」
「あ、あれだ」とピンとくる。
「みんなのいやなことが消えていくように指パッチン or clapしてほしい」
めっちゃいい声で「指パッチン」言うてましたけど、あれって正式名称何なん?w
「タイミングはバンメンバーが教えてくれるのでDon’t worry」
「足らんもんなんてない」
「必要なものは有り余るほど持ってて気づいてないだけ」
ほんとにね、この曲初めて聞いた時から大好きで、この曲のMCも大好きで、
自分の持ってるものに目を向けることをなんでしないんだろうって自分に何度も問うたよね。
以前、ピアニストの池宮正信さんが『「あると便利」から「なくても平気」へ』と話したのを聞いてとても腑に落ちた遠い日の自分を思い出したりしました。
特にない 渇きなどない 私 満たされてる~
の精神でこれからも歩んでいこうと決意を新たにした次第です、はい。
特にない
ピアノ
真船さん途中でウッドベース
TAIKINGが曲げたひじを前に伸ばしながら両手で指パッチン(何かほかの表現ほしいw)しているしぐさが優しくて素敵でした。
曲始まり、倍速で手拍子聞こえてきて一瞬不安になったけどすぐに落ち着いてひと安心。
風くんがこの歌をずっとずっと伝え続けてくれることに感謝です。
2回目のlosing my beat が高音でかっこよかった!
最後は手を大きく振りながらclap。
終わってから風くんが
「みんな最高」
帰ろう
ピアノ
イントロ長め、というよりイントロ前に少し弾いたって感じかな。
その後いつものイントロ。
何度聞いても泣ける曲。
座ってピアノを弾きながらあの声量であのブレスの少なさで肺活量すごいなぁ。
もともとの資質+努力+りょんりょん先生効果=無限の可能性 だね。
照明がとても美しかった~
青春病
スタンドマイク
「帰ろうと思ったけどわしらはまだ若いし元気やし生きとるし青春の病に侵されとる」
この言葉も定番化するのかな?
野ざらしダンスはみんな踊ってた~!一体感があって楽しい~うれしい~
最後の「お~おお~」のところのギターがよかったな。
最後は「気をつけ」の姿勢。
バンドメンバー紹介
「このライブもそろぼち終盤」
「バンドメンバーズの紹介をさせてもろうてもよろしいでしょうか」
「ギター TAIKING(タイキング)~ from Suchmos 」
アームを使いながら静かに弾き始める。
もっとバリバリな感じで弾いてくると思ったから意外…
ベースが重なり始めたところで
「ベース 真船勝博(まふねかつひろ)~このバンドのキャプテンです」
チョッパー?かっこいい~
ドラムが重なりリズムが変わる
「Drums 佐治宣英(さじのりひで)~」(発音が「ドラム」ではなく「Drums」だったw)
そこで気づく…この曲!!!
TAIKINGがあのフレーズを奏でる!!!
「ボーカル~藤井 風~」
からの
「Stay tune in 東京 Friday night ~ Oh Good time 癒えない like The “Dead rising” soon」
マヂか!まさかの「STAY TUNE」!!!
しかも風くんとTAIKINGがはもってる!!!
そのあと風くんはピアノへ。
こんな贅沢なメンバー紹介ある?
なんか胸が熱くなるワンシーンでした。
会場大拍手!
何なんw
ハンドマイク
「みんな心でしっかりうとうてや~」
「何なん!」って声出せる日、はよ!!!
「時には慎重に歩めばいい」でこけて座り込むのも定番化だね。
最後のピアノは予定通り間に合った感じ?特にギリギリ感はなかったかな。
TAIKINGと向かい合わせになるからセッションしてるみたいで楽しそうだった~
燃えよ
「元気のいいことで」(この日一番印象に残った一言w)
「一番新しい曲、も・え・よ~」
ハンドマイク
ダンサー6人登場
「燃~え~よ!」でこぶし振り上げる、飛び跳ねる、手拍子する、
風くんがいろいろやるから迷う(笑)
私は風くんに倣って順番にやりましたけど、まぁ楽しみ方は自由だよね。
ラストに白いショルダーキーボードで弾き倒すというイケ散らかしぶりでしたよ、参った。
ダンサー紹介
「Ladys & Gentleman ! This is special show time ~」
とピアノの椅子に座ります。
風くんが名前を呼ぶ中、ひとりひとりパフォーマンスを披露。
「Yastaka(やすたか)~」
「Takara(たから)~」
「RyuICHI(りゅういち)~」
「Gentaro(げんたろう)~」
「TAKAHIRO(たかひろ)~」
「アンドロイドのHILOMU(ひろむ)~」
みなさんそれぞれ個性があってすごかった。
HILOMUさんはアンドロイドでしか拝見したことがなかったけれど、
アクロバティックな動きがとってもかっこよかったです。
最後に6人そろって決めポーズ!
風くんが
「amazing performance」
「crazy」
「I love you」
なんかほかにもいろいろ言うてましたけどmore…
さよならべいべ
ダンサーがはけるまでずっと何やら称賛の言葉を英語でしゃべり続け…突然
「来んと思ったー」て始まりましたよ。
ピアノの椅子に座ったまま(笑)
ハンドマイク
「時間てこんな冷たかったかな?」で時計を見るポーズしようと思ってて忘れた…
「さよならが~」ではみんな手を振りました、じゃじゃんでちゃんと止めたよ!
2回目の「さよならが~」もみんな手を振って…「ん?」歌詞飛んだ???
ちょっとおかしかったよね?
最後のワンフレーズはピアノに戻って歌いました(よね?)。
MC
「ツアーで毎回言ってる気がするけど、今日が一番よう振ってくれた」
「嘘じゃないんですよ」
「あと1曲となりました」
「バンメンバーから一言いただいてもよろしいでしょうか」
「今日は誰からいきますか?」
「はい!」(真船さん)
真船さん → 佐治さん → TAIKING の順に挨拶。
みなさん「こうしてライブができたことがうれしい」ということを話していらっしゃいました。
真船さんが
「しんどいことがあったら今日のライブを思い出して」
「『keep smile』がツアーのキーワード、しんとかったら無理はしなくてもいいけどなるべく『keep smile』でいてください(笑えば周りにもうつるから)」
みたいなことを話していたのが印象に残っています。
で、最後に
「どうも尺八の藤井風といいます」てマイクを尺八みたいにもって前に出ましたよ(笑)
「あと1曲とか信じられん」
「始まりがあれば終わりがある」
「いいことも悪いことも執着せんように」
「(いいことも悪いことも)ありがとうございます、ありがとうございます、はい次、はい次、ってすればナチュラルにフラットにピースフルに生きられる」
「ただただ日々いい人間であろうとするだけ」
「おれら兄弟やし、うちら姉妹やし、この旅路を一緒に進んでいきましょう」
旅路
ハンドマイク
しゃがんで歌いだす。VIVA LAでもそうだったよね。
最後の「色々あるけど」で私はMVと同じ振りをします、ひそかな楽しみ♪
「あなたに返すだろう」の「だろう」が裏声じゃないバージョン好きです。
上着脱いだね、そして終わりは両手を頭の上で合わせて、あれは何のポーズ?
とりあえず真似してみた(そーゆー人、多かったw)。
最後の挨拶
「今日のためにたくさんの人ががんばってくれてみんなも来てくれて感謝している」
「わしらからも大きな拍手を送りたい…送ります…送ります…もう今送ろうか」
とバンドメンバーみんなが客席に向かって拍手。
「心を込めて一礼、ありがとうございました。」
一同深くお辞儀。
「燃えよ」が流れる中バンドメンバーが去り、そのあとステージ左右に行きそれぞれ一礼。
中央で一礼。
風くんのお辞儀はいつ見てもきちんとしています。
「燃えよ」のリズムにのって踊りながらピアノに!
明らかに切られていたピアノのマイクを急いで入れた!という音の鳴り方w
これ、この日一番Mスラスタッフが慌てたところだと、後日塾長(Mスラ代表の谷田氏)が話してましたね~笑
でも、これはうれしかったな~
風くんはそのままワンフレーズ歌いながらはけていきました。
あっという間だったな、ほんとにあっという間。
長い長い1日でもあったけど。
今回のライブは今までよりエンターテイメント性に富んだものでした。
何をやってもヨシっていうのはすごいけどそれは相当な努力のもとにあるのだと思います。
なかなかできないよ。
いいことも悪いことも「ありがとうございます、はい次」
これもなかなか衝撃だった。
いいことも…だよ?
しがみつきたくなるじゃない?
それも執着だもんね、そう、手放さないとね。
「ナチュラルにフラットにピースフルに」
この言葉、大切にしよう。
それに24歳で「日々いい人間であろう」と思うか?いや、思ってたか?自分。
ダブルスコア以上の人間が人としての圧倒的な差を見せつけられて恥ずかしくなる。。。
でも、今からでも遅くないよね、いつからだってスタートできる。
そんな風に思わせてくれたのもまた彼なんだよな。
本当にここ1年半?くらいの考え方の広がりに感謝しかない。
気づかせてくれたみなさんにありがとうと言いたい。
なんて人生観まで考えさせてくれた素晴らしいライブでした。
ずっずさ~ん!!!円盤、待ってまーす!!!